気がついたら、ブログでは初めてのご紹介かもしれません。
サイトでもご紹介したこと無かったかも。
そんな訳で、今日はちょっと変わったものをご紹介しましょう。
これも、ちょっとしたきっかけで手に入れたもの。
そう、オパールを使った絵です。
10年位前までは、こうしたオパール画をちょくちょく見かけたのですが、最近はまったく見なくなりましたね。
もともと4点手に入れたのが、今、手元に残っているのが2点。
店に飾っているわけでもなく、サイトで紹介しているわけでもなく、なんとなく手元においてあります。
1980年に中国系オーストラリア人作家により製作されたこの絵、オパールの小片を合わせて創られています。
色合いを合わせ、形を考慮し、そしてもちろん全体の構図を考えながら組み上げていく過程は、不器用な私にはまったく気の遠くなるような話。
もちろんオパールですから、見る角度、光源によって、表情は劇的に変化します。
最初の写真は、比較的明るい室内で撮影したもの。
2枚目は、薄暗い、すでに日の落ちた後の、ほのかな明かりの下で撮影したもの。
光が弱ければ弱いほど、強烈な色彩が目に飛び込んできます。
明るさを落とした室内で、熱帯魚の泳ぐ水槽と壁に掛けたこの絵。
その前に、ドッカと座り込んで、スコッチのグラスをカラカラさせるひと時は、まさに至福の時です。
それほど大きなサイズじゃないんですが、自己主張は10号20号サイズの絵にも負けていません。
お宅のリビングに、いかがですか?
重たい雲一面のゴールドコーストです。
わぁ。すごいですね。初めて見ました:)オパールを使って絵を描くなんて驚きです。しかも、時間帯によって、色がこんなにも変わるなんて。。。ずっと見ていても飽きなさそうです(^^)