今週末に控えた選挙に向けた舌戦が繰り広げられています。
次の首相を選ぶことにもなる選挙だけに、各政党がしのぎを削っています。
現首相のJulia Gillard 率いる労働党と、対する野党連合を率いるTony Abbott。
人気は初の女性首相となった現首相側にあるようですが、政党の支持率はどっこいどっこい。
どうなるか?
テレビのコマーシャル、それも相手陣営を攻撃するコマーシャルがもう垂れ流しのようにしじゅう放送されてます。
「経済音痴のTony Abbottに任せて良いのですか?」
「Juliaにやらせといたら、もっと国の借金が増えるよ、それでも労働党に投票する?」
そんなネガティブキャンペーンばかり。
相手の悪口ばっかり。
どこの政治家もおんなじ。
相手のことより、自分の主張を皆聞きたいはずなのに。
日本も、オーストラリアも、ほんと歴史に名を残せるようなリーダーシップの持ち主が必要ですね。
快晴、ポカポカのゴールドコーストです。