オーストラリアで日本の食品を買うためには、日本食を専門に扱っているお店に行くか、それとも中国系の食料品店に足を運びます。
この中国系のお店、日本食専門店よりお安いんですが、その分扱っているモノには???なものが多いのも事実。
今日は、そんな食料品から、思わず吹き出してしまったもの、ご紹介します。
最近は日本食ブームのおかげもあって、大手スーパーでも、海苔やうどん、そば、醤油などは簡単に手に入れることが出来ます。
でも、上の写真のモノ、“豚肉デンブ”は、チャイナタウンの食料品店で購入したもの。
パッケージの説明文は中国語、英語、そして日本語も。
“澳洲”と歌っているのは、“オーストラリア産”ということを主張しているんでしょう(本当かどうかは、さだかではありませんけど・・)。
でも、ポイントはそこじゃなく、上の方の食べ方、レシピの部分。
拡大してみると、
「Adding into Rice & Noodle.」と英語の説明。
そしてその下に、
「ゴハン(オカユとメン)にかきまぜる。」と日本語で、
これはまだ変じゃないかもしれませんが、若干英語とのずれが。
そして次、
「Making Sushi, Rice Balls.」と英語で。
それが日本語だと、
「メシどニギリメシ、ふりかける。」
“メシ!?”
最初の説明では“ゴハン”と言っておきながら、いきなりぐれちゃったような言い切り方。
英語では“Sushi”と言ってますから、おそらく“スシ”と言いたかったんでしょう。
そして日本語的にもちょっとおかしくなってきた。。。
そしてもうひとつ、
英語では、
「Toast, Steamed Bread, Sandwich, Hamburger.」といきなりの羅列のみ。
それが日本語だと、
「トーマト、マンチュウ、サンドイッチ、ハンバーク、にはきんで。」
英語よりは親切だけど、
“トーマト”?
惜しい!一文字違い!!
“マンチュウ”??
“ハンバーク”???
またまた残念!!
そして取って付けたような、
“、にはきんで”?
は“き”んで??
これも惜しい。。。
トーストに挟むと美味しいかどうか、あんまり私好みではなさそうですが、間違いなくトマトには挟まない!
一緒に書かれている中国語の説明文が正しいのかどうか、それは残念ながらわかりませんが、しばらく笑わせてくれた素晴らしい(?)お品物。
中国はスゴイ!
まったく。。。。。
最後にお口直し、
風もおさまり、雲ひとつない、今日の空をどうぞ。
気持ちい~い ♪