ゴールドコーストを訪れるさまざまな国の人々。
特にこの季節は、クリスマス、そして年末年始のホリデーを利用して、文字通り世界中から多くの方がいらっしゃいます。
もちろん当店にも。
北半球から、南半球から、東から、そして西から。
英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、そして日本語、、、
さまざまな国、そして文化を持った人々。
日本からも、北海道から沖縄までいろいろ。
お国柄、民族性なんていわれるように、国や地方によりイメージというものはつきものですよね。
たとえば、日本でいえば、「関西人は・・・・」とか、「青森の人だから」とか、「やっぱり埼玉県だ」とか、、、
ところが、お店に立っていると、こんなイメージ、先入観がまったく崩されることが最近多いんです。
“~人はとにかく大きさ、質よりサイズ優先”
そんな風に思っていたある国出身の方々が、小さなオパールをお選びになったり、
“品物より割引率”
もう定説のようなアノ国の方が、質にこだわったり、
“~人はコノ色しか好きじゃない”
これがまったく違ったり、
確かにこれまでの経験上、こうした国ごとや民族ごとの好き嫌い、あるいは判断基準が、オパールを選ぶ時にあったのは事実。
でも、時代が変わってきたのか、世界がだんだん標準化してきたのか、あるいは???
最近はこういう先入観がまったく通じなくなった気がします。
今から5年ほど前であれば、道を行くアジア人の出身国をほぼ100%の確立で見分けることができました。
雰囲気、ファッション、持ち物。
それらをチラッと拝見すれば、「アレは日本人だ!」、「こっちは中国人!」、「あちらは韓国!」
それが最近は、会話するまでまったく解らない?
ファッションもいっしょ、持ってるものも同じ、
??????
結局、人それぞれ、好みはイロイロ、
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雨、風で大荒れのゴールドコーストです。