10年前、そして現在。
ゴールドコーストの風景はガラリと変わりました。
上のグラフはゴールドコースト市が発表している、日本、ニュージーランドそして中国、それぞれからの旅行者数の10年間の変遷。
私がゴールドコーストに暮らし始めた頃は、当地を訪れる海外からの旅行者の35%は日本人、もちろんダントツの1位。
第2位がニュージーランド。
中国はわずかに全体の2%で、トップ5にも入ってはいませんでした。
日本人の姿はこの街の一部となり、日本語の看板もそこかしこに。
そして10年。
時代は流れ、風景は変わり、街の様相も一変。
聞こえてくるのは日本語ではなく中国語。
こんなに中国からの旅行者が増えること、10年前に誰が予想したでしょうか?
日本人観光客だけを相手に商売をしていたお店は苦戦を強いられ、その多くは今はありません。
日本の旅行会社の支店も規模を縮小、あるいは撤退したところも。
やっぱり日本人の私とすると、もっと日本の方にいらしていただきたい。
ゴールドコーストを体験していただきたい。
これから10年後、2021年にはどんなゴールドコーストになっているのか?
楽しみでもあり、不安でもあり、、、
ちょっと考えさせられたリポートです。
今日は素晴らしい青空でした。