冬なのである。
寒いのである。
恋しいんである。。。
朝晩の冷え込みったら、、
テレビではスキー場のCMが流れ始め、暑がりの私も重ね着をするようになると、ゴールドコーストはもう冬です。
仕事を終えて帰宅する頃には、星空は澄みわたり、南十字星もクッキリ。
そして暖かいお風呂へ、ドップリつかって・・・
と言うわけには行かないのがオーストラリア流。
震えながら裸になり、しょうがなくシャワーブースへ。
電気で暖められているお湯が、シャワーヘッドからほとばしる!
わけもなく、近頃の省エネ対策の影響で、市販のシャワーヘッドは、その流水量が抑えられ、情けないくらいの勢い。
加えて、うちの古いタンクからお湯が到達するまでにしばらくのタイムラグが。
裸のまんま、お湯が出るのをじっと我慢。
ちょろちょろを全身に受けてなんとか生き返ったかと思うと、急に冷水に!
「シャワー中はお湯使うなって言ったのに。。。」
そんな文句を台所担当に言えるはずも無く、体温は一気に急降下。
大あわてでやる事済ますと、入浴もおしまい。
10分もかからない。
湯気が充満する中、たっぷりとお湯の張られた風呂、
温度は42度くらい、
左手にはカン酎ハイ、右手には文庫本。
何時間でも入ってられる至福の時。
そんな風呂を、身体が恋しがり始める季節です。
空の色も冬バージョンなゴールドコーストです。