茶色の毛羽立った画用紙に、クレヨンで色を着けたような、クレヨンを塗りたくったような、そんな厚みを感じる色合いがあります。
40台も後半、日本流に言えば“アラフィー”になると、クレヨンなんて手にすることありませんが、オパールを見ていると時おりその色合いを思い出すことがあります。
絵具とも違う、まして色鉛筆の軽やかな雰囲気とも違う色合い。
上の写真のボルダーオパール原石のように、まるでそこだけ色が固まって存在するような雰囲気。
このオパールもまさにそんな雰囲気を持っています。
ブルーだけでなく、グリーンもイエローもレッドも、
いや、こんな色合いの場合は日本語の方がピッタリかも。
青、そして緑に黄、赤。
全てが厚みを感じる色合いと、まざりっけの無い色調。
まさしくRGBの世界。
このオパールを見続けていると、眼が癒されるのか、眼が疲れてくるのか、“色酔い”したんじゃないかと思わせられることも。
こんな豊かな色合いの競演、
オパールでしか見ることありません。
こんなこと書いていたら、保育園に通うまだほっぺがピンクな頃、仲良しだったエッちゃんの保育着にクレヨンで落書きしたこと、思い出しちゃいました。
その後、彼女にひっぱたかれて泣いたのは(その頃から)小心者だった私なんですが。。。。
どうぞ、こんなクレヨン色、コチラからご覧ください。
パッとしない天気のゴールドコーストです。