時代の移り変わりを感じさせるニュースを今日もひとつ。。。
80年代から90年代にかけて、日本人観光客が溢れんばかりに足を運んだお店。
皆さんも一度は利用したことがあるのではないでしょうか?
Duty Free Shoppers
そう世界最大の免税店DFS。
そのDFSのゴールドコースト店が、今月23日で閉店するそうです。
「シーバスリーガル50本!」
「マカデミアチョコ100個!!」
そんなビックリするような買い物をしていった日本からの新婚さん。
今ではこちらの免税店で買うよりも、日本で税金払って買った方がはるかに安くなったお酒、そしてその他モロモロ。
シドニー、ケアンズ、ゴールドコーストと、オーストラリアでは3店舗を展開していましたが、とうとうゴールドコースト店を閉めることになったようです。
免税と言う響きに特別なものを感じなくなってしまった時代の流れ、
免税店という業態自体が衰退していく流れなのか?
やはり日本人観光客の減少が影響しているのか?
サーファーズ・パラダイスのベストな立地、閉店後はどんなお店が入るのでしょうか?
個人的に深い思い入れがあるわけでは無いのですが、やはりちょっと寂しい気もします。
オーストラリア国内でも、いや世界的にも屈指の観光地だったゴールドコースト。
美しいビーチや空は今でもアノ頃のままなのに、街の様子は時代とともに随分と変わってきました。
これからのゴールドコーストという街を考えるきっかけなのかもしれません。
雲が多めの、今日のゴールドコーストです。