今朝方発表されたCommonwealth Games 2018年の開催地、ゴールドコーストに決定しました!!
もちろん、この Commonwealth Games(コモンウェルスゲーム、CG)というイベント、日本ではほとんど知っている人などいるはずもありません。
昔の大英帝国の植民地だった国々が参加して、4年に一度開催されるスポーツイベント。
まぁ、言ってみればオリンピックのマイナー版。
始まりは植民地内の融和を図ることを目的とした“帝国主義”の遺物のような大会。
当然、日本も参加することはありません。
そして、なぜか元植民地だったアメリカも参加していません。
それでも、50を超える国や地域が参加するそこそこのイベント。
昨年2010年はインドのデリーで、次回2014年はイギリスのグラスゴーで、そしてその後の2018年に、ゴールドコーストの番がやってきたというわけ。
「20億ドル規模の経済効果!」
「ゴールドコーストをより世界にアピールできる!!」
そんな肯定派もいれば、当然、
「また税金が無駄に使われる!」
「実際経済効果を実感できるのは、ほんの一部だけ!!」
そんな否定派ももちろん存在します。
ここ十数年、不動産ブームに寄りかかりすぎて、観光業をないがしろにしてきた感のあるゴールドコーストにとり、確かに本来の姿を見直す良い機会かもしれません。
2018年に向かって、競技が開かれる施設などはもちろん、街全体の整備拡充、そしてゴールドコーストの人間が忘れかけている世界から人々を迎える心、観光客たちへの“もてなし”の心を取り戻せるよう、期待します。
きっと、たくさんの人々がゴールドコーストを訪れることでしょう。
我々のような小売業にも恩恵はあることでしょう。
でも、今から7年後、
私は、その頃は、
引退していたい!!
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暑い!ゴールドコーストです。