真っ暗な穴の中で、そこだけに向けられた強烈なライトの光。
一点に集まる視線。
そして、、、
まさにその瞬間!
削岩機で岩肌を削りつつ、原石を崩さないようにその出現を待つ瞬間。
こういう眼は近眼でも老眼でもない、人一倍鋭敏な自慢の私。
「!!!」
一言の合図で機械を止める。
あとはゆっくり手掘り。
少しずつ姿を現す色、
上の写真はそんな瞬間です。
このとき採れたのが最初の写真の原石。
色が見えますか?
オパールの姿が見えますか?
残念ながら、これは“シーム”と呼ばれる、粘土層に張り付いた極々薄い、2ミリ厚くらいのブラックオパールの原石。
その薄さゆえ、上質なものが磨きあがることはありません。
でも、久しぶりに経験したアノ“ドキドキ”感と期待感、そして高揚と落胆。
やっぱり宝石掘り、最高!!
これもシーム。でもちょっぴり赤。
本気でライトニングリッジに移り住むことを考えた、そんな瞬間でした。
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雲が多目のゴールドコーストです。
こんばんは。
こんな感じで採掘しているんですね!
ただの石の塊の中からキラッと見える瞬間はたまらないでしょうね!
その魅力にとりつかれると移り住む事になるんでしょうね(笑)
> Shigeさま
でも、そんなに度々体験できることじゃありませんから・・・・