いろいろなオパールを様々な方々にご紹介していると、時おり驚かされたり戸惑わされたりすることがあります。
それは、、、、
「エ~、このオパールをリングに!」
「これをペンダントに!!」
「この娘をアレに!!!」
選んでいただいたオパールをどのように楽しむか、それはまったくその方の自由。
リングにされようと、ペンダントにされようと、はたまたそのままの状態で眺めていようと、皆さんの勝手です。そこに何も文句をつけようとはユメユメ思いません。
意見を尋ねられれば、「このオパールは~だから、~にしたら素晴らしいものができますよ」
そんなふうにご提案はさせていただきます。
でも、世界中、人間は十人十色。
その方のイマジネーション、お好みが最優先。
でも、やはり宝石、特に表情豊かなオパールにはそれぞれ向き不向きがあることも事実。
大きな遊色を持つ、特にフラッシュパターンのような遊色を持つオパールはやはりリング向き。
手の動きに合わせて、瞬時に表情を変えて楽しませてくれるはず。
逆に、あまり大きな遊色の動きを見せないような、それでいてどこから見ても表情が見えるようなオパールはペンダント向き。
影になりがちな襟元で、その色合いで存在感をアピールしてくれるはず。
上の写真のオパール
グリーンとイエロー、そしてオレンジの大きな遊色、まさしくフラッシュが現れては消える、とても表情豊かなブラックオパールです。
小振りなサイズですが、それでも、この表情は、きっとずっと離れた所からでも目に飛び込んでくるでしょう。
まさしくリング向きのオパール。
飽きずに眺めてしまうこと請け合い。
このオパールをもっと見たい方はコチラからご覧ください。
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別にペンダントでもいいんですけど・・・・・ネ。
今日は暑いゴールドコーストです。