もうすぐ一年。
あの日の光景は忘れることは出来ません。
震災から一年が経とうとしています。
上の動画は、震災に遭われた方達から世界へ向けたメッセージです。
遠いオーストラリアに暮らす私などに、震災に遭ってしまった方々の思い、苦労、悲しみは理解しきれるものでは無いと自覚しています。
それでも、同じ日本人として、東北の血が流れる人間として、あの日の事は到底忘れることは出来ません。
海外から寄せられた多くのメッセージや差し伸べられた手
未だ完全復旧にはほど遠く、原発は復旧作業にもかかれない状態
長い道のり
被災した皆さんの、苦悩
お察しします。
ガレキの受け入れを拒否する自治体、そして人達
福島の子供の入園を拒む幼稚園や親御さん達
とても難しい問題だとは思いますが、同じ国に住む同じ民族
もし被災したのが自分達だったら?
世界中から助けられたのに、なぜ日本の中で助け合えないのか?
“お互いさま”
日本人の心持を表す素晴らしい言葉のひとつ
今、助け合わないでどうするんでしょうか?
海外に暮らす私などに言う資格は無いのかも知れません。
でも、海外に暮らすからこそ、
日本人として、
そうしたニュースを耳にするたびに、苛立ちを感じます。
足の引っ張り合いに終始している政治家たち
選挙の事しか考えない議員たち
情けない
“お互いさま”
“助け合い”
“絆”
日本人として、忘れたくありません。
ガンバレ!!ニッポン!!!
また雨のゴールドコーストです。