日本へ持って行くオパールの用意もやっと一段落。
悩みに悩んだ末の500ピース。
そんな作業の中で、久しぶりに眼にふれたのがこのブラックオパールです。
今回のように、手元にあるオパールたちを時おり見なおしてみると、記憶の片隅に追いやられていたそんなオパールを見出すことがあります。
赤斑や強烈なフラッシュ、そしてハーレクインやリボンパターンといった、“超”個性的なものばかりに眼が行きがちですが、このオパールのように、ゆっくりと、それでもジワジワと、心に染み入ってくる表情を持つオパールも魅力的です。
草原のような落ち着いたグリーン、そしてブルー
そこを流れる黒いポッチのライン
全体の印象は、風に揺れる実を付ける前の稲、そう田圃の情景です。
本来は邪魔者であるはずのポッチが織りなす、そんな懐かしい、そして豊穣な風景。
ブラックオパールならではの個性
このオパールも日本へ連れて行きます。
ミネラル・ザ・ワールドの詳細は
コチラからご覧ください。
「このオパールが見たい!」
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今日も雨のゴールドコーストです。