恐縮ですが、今日はトイレ、ご不浄、雪隠、瞑想部屋、、、、のお話。
オーストラリアのトイレ事情をご紹介します。
日本とオーストラリアを行ったり来たりしていると、いつも感じるのがトイレの違い。
空港について、それが日本なら「帰ってきたな」と思うし、それがオーストラリアなら「戻ってきたな」と実感させてくれるのがトイレです。
何も形や機能が大きく違うわけではないんです。
その差を感じるのは、
高さ。。。
女性の皆さんにはあまりおわかりいただけないかもしれません。
そう、トイレと言っても男性しか使うことの無い、アノトイレのこと。
身長172センチほどの私、
足の長さも、それほど基準を外れていないと自分では思ってるんですが、それでも、オーストラリアのソレの位置に時おり悩まされることがあります。
空港のソレも、ショッピングセンターのソレも、日本のソレよりもずっと高い位置に。
近所の図書館なんて、爪先立ちにならないといけないくらい、そんな場所も。
まわりにいるオーストラリア人だって、背格好はそれほど変わらないと思うんですが、やはり脚の違いなのか?
ずらりと並んだソレの片隅には、子供用なんでしょう、少し低めに設置されたものもあるんですが、やはりそこは日本男子、そんな子供用使うなど、プライドが許しません。
そうすると、どうしても爪先立ちか、それとも発射角度(?)を調整してやる必要が(下品な話ですいません)。
女性の皆さんには、ソレと同じことが、キッチンの高さや、テーブルの高さで感じていただけるかと思います。
朝目覚めて、顔を洗おうとした時の腰の曲げ具合、洗面台の高さの違い、これも日豪で確実に違います。
ちなみにオーストラリアと日本の平均身長を調べてみると、オーストラリア人男性の平均身長は178センチに対して、日本は172センチだそうです。
6センチの差。
この6センチがあのソレの高さに反映されているんですかね。。。
アジア系の移民が増え、これから人口に占める割合がどんどん多くなっていくであろうオーストラリア。
いつの日かソレの高さに反映される日が来るのかもしれませんね。
今日は、そんなソレについての一考でした。
おそまつ。。。
以前ご紹介した、こんな違いも。
今朝は一転寒かった~。三寒四温、春のゴールドコーストです。