さて、今日ご紹介するのは、ちょっと小振りな、でも色鮮やかなこのコです。
グリーンをベースに、イエロー、オレンジ、そして赤。
そんな主役の色がうごめく目の隅には深いブルー。
0.8ctと小振りなボディのこのオパールを見たとき、感じたのは“オーロラ”でした。
そう、北極圏の夜空を流れるようにうごめく虹の色
あの情景が見えました。
オパールが発見された最初の頃、人々はその中に虹を見た!というのは良く聞くお話です。
でも、虹のように空の一点に留まっているのではなく、刻々と変化する色合いは、夜空をクネクネと流れるように現れるオーロラの風情。
見る人それぞれが感じるもの、その中に見える風景が違うのもオパールの楽しさです。
さて、このオーロラオパール、貴方にはどんな景色が見えるんでしょうか?
今日も曇り空のゴールドコーストです。