どうしても惹かれちゃうナチュラルな魅力。
いかがですか?
昔ながらの宝飾関係者、そしてコンサバティブな皆さんには、気に入っていただけないかもしれません。
でも、私にとって、抗うことなどできない、とんでもなく魅力を感じる、ものすごい艶っぽい美人さん。
ご覧の通り、ライトニングリッジ産ブラックオパール。
この形ももちろんですが、ご覧の通りの表情がまたたまりません。
中央には、ひときわ目立つブルーのフラッシュを見せてくれる部分と、その周りを彩るポッチとブルーのピンファイヤーの競演。
「どんな歴史がこのオパールにはあるんだろ?」
「どんな環境の変化をたどってきたんだろ??」
そんなこと考えさせられる、なが~い歴史、数百万年の時の流れを感じさせられる表情です。
「周り、もうちょっと磨いたら、真ん中みたいに綺麗になるんじゃない?」
そんな声も聞こえてきそうですが、なかなかそう簡単にいかないのが自然の難しさであり、魅力でもあります。
手のひらに乗せて、じっと見て、そして感じていると、思いは恐竜の時代へ!
地球の歴史、歩みを感じる、そんなオパールです。
ライトニングリッジ産ブラックオパール KL2458
ちょっと荒れ模様のゴールドコーストです。