“ピクチャーオパール”という呼び方があります。
さまざまな表情を持つオパールならではの表現方法。
まさに絵画のようなオパールたち、ご紹介します。
最近、この“ピクチャーオパール”という言葉を検索して、サイトへたどり着く方が増えているようです。
なぜなのか?
マスメディアの影響?
それとも??
理由はわかりませんが、これまで特に使ってこなかったこの呼び方を、この際ご紹介してみます。
遊色や、母岩とオパール層の絡み合いが、まるで絵のように見えるものをこう呼びます。
まず一番最初の写真。
ブラックオパールに表現されたこの遊色の形。
これは“絵画”というよりは“写真”としてのピクチャーでしょうか。
コアラちゃんの姿。
こんな植物や動物、そして風景や情景を映し出すようなオパールたち
こちらは、
緑の瑞々しい葉、“シダ”の柔らかな姿。
そして、
砂漠を歩く、“ラクダ”
はたまたこちらは、
サンゴ礁の浅瀬を泳ぐ、“ヘコアユ”の群れ。
次はちょっと変わりダネ
以前もご紹介した、宇宙からやってきた “ET”のシルエット。
そして中にはこんなものも、
燦然と輝く“ V ”、Victory の “ V ” の文字!
夏の夜空を彩る“打ち上げ花火”
風景画も人気ですよ。
深山たる渓流を流れる“滝”
こんなボルダーオパールの“流れる系”は、とても人気のあるピクチャーです。
曲がりくねった大河
これは激流渦巻く渓流の川相
そして、
これもボルダーオパールならではの、“流れと層”の風景
そして定番マトリックス系
流れる色
カラフル唐草
なんだかわかりませんが、“抽象画”のよう
などなど、特に決まった定義などありません。
見えるもの、風景は、ひとそれぞれで違うもの。
自然が創り上げた芸術品
額に入れて飾っておきたくなるオパールたち。
皆さんには何が見えますか?
青空のゴールドコーストです。