一昨日ご紹介したゴールドコーストのビデオについて
“ オーストラリアらしい ” 論争が勃発!
皆さんのご意見、お願いします。
これが先回ご紹介した、ゴールドコースト観光局が制作したプロモーションビデオ。
とってもキレイで(ちょっとキレイ過ぎるかも)、構成も音楽も素晴らしいと思ったのですが、ゴールドコーストの地元人たちの間で気に入らない点がひとつ。
それは、撮影したフォトグラファーがアメリカ人だということ
いえアメリカにこだわっているのではなく、なぜ地元のフォトグラファーを使わなかったのか?という点。
怒ってらっしゃる方々に言わせると、
わざわざ海外から呼んで、その航空券代だけでもたいそうなもんで、なぜそんなムダ金使うのか!
なんで、地元の才能を活かそうとしないのか?
この程度のビデオ制作は、地元の人間でもできる!
我々Tax Payer(納税者)の払った税金を無駄遣いするな!
等々。。。
Tax Payers Money
我々の税金
という意識がとても高い人たちが多く、こうした無駄に対する追及の厳しいところは、日本も見習う点かも。
また地元意識、コミュニティー志向の強いオーストラリア人ならではの、排他的な感情も、依然あるのかもしれません。
良い顔しぃの現市長も、観光局を糾弾する側にまわって、せっかくの力作がとんだことになった担当者を思うと、、、
このビデオが公開される前に、同じような動画を公開していた地元フォトグラファーからの観光局に対する批判的コメントもあり、地元紙上では
どっちが良いビデオなのか?
どちらがゴールドコーストをよりプロモートしているのか?
投票まで始まる始末。
さて、その地元フォトグラファーの作品がこちら
さて、まったく第三者の皆さんの意見
いかがでしょうか?
ちなみに、これを投稿している時点での、地元紙上の評価は、
76%で地元フォトグラファー
私は、???
あなたは、???
寒さが戻ってきたゴールドコーストです。