久しぶりに日本で“暮らし”て感じる、オーストラリアとの違い、忘れていた日本のリズム。。。
生活のスピード、密度、空気、色、、、
オーストラリアとの違いを実感する毎日です。
渋谷の人ごみにオノノキ、忘れていた通勤電車に驚愕する毎日。
そんな中でも、思い知らされた(?)のは、
自転車の多さ!!
オーストラリア、特にゴールドコーストのような街で見る自転車は、ビチッとしたユニフォームに身を包んだ競技用のロードバイクに乗る姿くらいです。
車が交通機関の主たるものですから、自転車、まして“ママチャリ”のような自転車に乗って街を行く人はほとんど見かけません。
それに比べると、日本の自転車の多いこと多いこと!!!
ものすごいスピードで歩行者や車の間をすり抜ける老若男女のお姿。
自分が歩行者の時は向かってくる自転車に足がすくみ、車を運転している時は飛び出してくる彼ら彼女たちにヒヤヒヤ。。。
オーストラリアのようにヘルメット着用の義務もなく、ゴールドコーストのように、自動車運転手に課されている自転車に対する義務(自転車を追い越す際やすれ違う際に、確保しなければならない自転車との間隔が、自動車のスピードにより決められています)もない日本。
きっと、日本にやってくる外国人観光客、特に欧米の人達には、かなりインパクトのある日本の風景のはず。
そしてもうひとつ、あらためてその違いを実感していることは、
信号の点滅の順番。
写真のような右折矢印付き信号。
日本にいらっしゃる皆さんには当たり前でしょうが、
赤 → 青(右折矢印赤) → 黄 → 赤(右折矢印青) → 赤
の順。
でもオーストラリアでは、
赤 → 赤(右折矢印青) → 青(右折矢印赤) → 黄 → 赤
と、右折が先。
なんてことないことかもしれませんが、ここにも感じた南半球。
そして右折信号が青の時、オーストラリアでは歩行者信号は赤。
つまり、右折する方向の横断歩道に歩行者がいることはありません。
でも、日本では右折信号と歩行者信号、同時に青がふつうじゃないですか?
右折の時は、ものすごいスピードで横断歩道に突進してくる自転車に何度驚いたことか。。。
それぞれお国の違い、システムの違い、生活の違い、
肌で実感してます。
それにしても東京はどこへ行っても人多い!
まるで、クリスマスイブのDan Murphy’s (オーストラリアのお酒量販店、日本の値段と比べるとものすごく高いですが)みたい。
日本、満喫してます。
石ふしぎ大発見展大阪ショーにお越しいただきました皆さま、ありがとうございました。
急な出展にもかかわらず、今回も充実した楽しい時間を過ごすことが出来ました。
是非、またお目にかかれますこと、楽しみにしております。
和と洋の融合?