世界唯一のブラックオパール産地、Lightning Ridge ライトニングリッジ。
人々の心をとらえて離さないこの田舎町については、様々な本や映像が出版されています。
その中で今日ご紹介するのは、オーストラリア人女性写真家の手になる、ブラックオパールにとらえられてしまった人々の写真集です。
Fragile Black Heartと名付けられたこの本。
特異(?!)な場所で、特異な仕事をしている、特異な人々の生活を撮影した写真を中心に、ライトニングリッジというユニークな町の魅力を感じさせてくれる一冊です。
現在も実際に採掘に携わるマイナー達の姿や声が収められています。
この本の中には、私のたいせつな仲間たちや、友人の姿も紹介されています。
ギネスに“世界最大のブラックオパール原石”と認定されたオパールを採掘したマイナー
私のお気に入り。このオパールを掘ったマイナー
アノ顔が、そしてコノ顔が、、、
オパールに対する思い
ライトニングリッジ郊外の鉱山で生活する魅力
1割ほどのマイナーしか食べていけてないということ
そして本当に大成功するのは、、、100人にひとりかふたり。。。
日本では絶対に触れることのできない、体験することのない風景
英語が苦手でも、オパール好きの皆さんなら、きっと何かを感じていただけるはず。
Fragile Black Heart by Lucy Di Paolo
はだかなこの人も、ライトニングリッジでは有名なマイナーです。
※ Fragile Black Hear 写真の著作権は Lucy Di Paolo に帰属します。
ライトニングリッジが、オーストラリアが、恋しいこの頃です。