やられた
やっぱり体格なのか?
まさかの3-1完敗。。。
男女とも、対オーストラリア戦は、これまでも何かドラマを、それも日本には嬉しくないドラマを見せられてきたサッカー。
それにしても、オーストラリア選手は体格が、、、まるで赤カンガルー。
男子チームの“ Socceroos (サッカルー、サッカーとカンガルーの合成語) ”に対して、女子チームの愛称は“ Matildas(マチルダズ) ”。
オーストラリア第二の国歌、「 Waltzing Matilda 」から来ているこの愛称、意味は、、、
流れ者が唯一持っていた“ 毛布 ”の名前なんだとか?
この辺の微妙な機微、意味合いは理解しずらいとこですが、昨晩の試合を見ていると、薄汚れた毛布などとはトンデモナイ!
日豪の選手の体格の違いが凄く強調されていたように思いましたね。
そんな体格差を、動きと作戦でカバーしてきたナデシコも、少し元気がなかったよう。
筋肉モリモリの赤カンガルーのような豪選手のアタックは、なかなか強烈でした。
オーストラリア人の根本には、“ Fair Go ! ”、“ 正々堂々と ” という精神が流れているとは昔から言われてきたことです。
これは、もともとオーストラリア人というのは、英国で犯罪を犯した流罪民の末裔だからだそう。
「なんで犯罪者に “ 正々堂々と ” の精神が? 」
と疑問にも感じるんですが、その理由は、、、
ずる賢さに欠けた世渡りベタな人間が、チョットした犯罪で捕まってしまい流罪となった、、、、つまり根はまじめで良い奴なんだと、、、、
悪いことをしても捕まらないだけの才覚、狡猾さを持ったものは、そのまま英国に居座り、世界中の植民地から美味しいところを、、、、
流罪人が始まりというオーストラリア人の源流を、何とか良い風に、、、
そんな苦肉の言い訳のようにも聞こえますが、英国とオーストラリアの関係を見ていても、軽く頷いてしまうくらいの説得力はあるのでは。
話がそれましたが、そんな “ Fair Go ! ” 精神で、Matildasも強烈なアタックでしたが、どこかの国のようにラフなプレーは少なかったのではないでしょうか?
残念ながら、ナデシコにちょっと元気がなかった、逆にMatildasに勢いがあった昨晩の試合。
敗れてしまったことはどうしようもない。
もう負けられないゾ!
ガンバレ!!