なんたって日本の22倍も広い国ですから。
なんたって東京都と神奈川県の人口を合わせたくらいしか人がいませんから。
そりゃこうなりますって。。。
皆さんが観光でいらっしゃる沿岸の都市部は、さほど日本と変わりはありませんが、荒漠たる内陸へ入ると風景、そして道路の状況、路面の状態が変わってきます。
ここからアッチまで!
一直線に物差しあてたようなまっすぐな道路。
変わらない周りの風景。
眠気を誘う典型的な内陸部の光景です。
ほとんど対向車なんて来ませんが、それでもこれがやってくるのが見えると、路肩を外れて待たなければならないくらい狭い道路。
でも、まだ舗装されているだけマシ。
奥へ入ると、アスファルトが、こんな砂利道に変わり、
やがて、
こんな未舗装道に。
それでも、まだ踏み固められているだけOK。
こうなってくるとまさに ” OUT BACK ”
赤土もうもうたる砂の路面に。
そして、
こうなると、いったん雨でも降ろうものならどうにもなりません。
やがて道は途絶え 、、、
20年前に比べたらずいぶん整備はされてはきましたが、やはり “ 恐るべき空白 ” であることは今でも変わりません。
車が立ち往生し、そのまま遭難なんて事故が毎年数件あります。
起伏が少なく、どこまでもただ広がるオーストラリアの大地
日本とはまったく異なる世界です。
オーストラリア流道路の作り方
イヤイヤ、やっぱり
広大です。。。