引越!
あなたはお好きですか?
新しい環境が楽しみだから好き?!
それとも、
めんどくさいし、お金かかるからキライ?!
お安くあげる方法、あります。
今日は、オーストラリア流引越術、ご紹介します。
日本人以上に引越する機会の多いオーストラリア人、オージーたち。
引越業者も日本より高いし、それでいて荷物の扱いは雑だし、、、
行き着く結論はみんな一緒!
「自分でやればいいじゃん!!」
日本でも、学生時代や若いころは、借りたトラックで友達に手伝ってもらいながら引越したことあります。
まぁ、それは一人暮らしのワンルーム程度。
運ぶ家具や家電もたかが知れてる場合だけ。
日本は業者さんの競争も激しいせいか、オーストラリアと比べるととってもお安く、そのサービスも充実してますから、普通のご家庭は業者さんにお任せすることがほとんだと思います。
(ずいぶん前ですが、日本からオーストラリアへの引越をお願いしたとき、想像よりずっとお安くてビックリしたこと憶えています)
さて、オーストラリアの場合ですが、州間の長距離であればこれは業者さんにお願いしますが、町の “ こちら側からあちら側 ” 程度の距離であれば、あのサービスと価格を考えると、自分たちで頑張っちゃうことがほとんどです。
トラックやUte(ユート、ピックアップトラック)に冷蔵庫やベッド、ソファをポンと載せて走っている引越風景、良く見かけます。
でも、そんなトラック借りる手間もない、
手伝ってくれる友達もない、
とにかく安く、
そんな場合は、この方法に限ります!!
PHOTO: A man was fined $252 for taking a fridge onto a Brisbane train. (ABC News: Chris O’Brien)
そう、公共交通、、、電車を利用すること!!
ハンドトローリーに載せ、彼が運んでるのは、、、冷蔵庫!
それもフルサイズ!!
そして、
こちらの彼は、そうソファ、、、
またしても、結構な大きさ!!
このカレ、実はトローリーも何も使わずに運んでるんです、一人で、、、
???????????????????????
日本じゃ考えられないでしょ。
冷蔵庫担いで電車乗りますか?
オーストラリア帰りの空港からの電車で、たまたま混雑する時間帯に電車に乗ると、スーツケース持ってるだけで厳しい視線をビシビシ感じる日本。
空いている時間でも、ソファ持って乗りませんよね。
さすがオオラカな国オーストラリア。
とは言え、これはやはり周りの迷惑、さすがオーストラリアでも罰金ものです。
混雑時以外であればサーフボードや自転車を持ち込むことはできますが、せめてそのあたりまで。
彼らも監視カメラにバッチリ撮られ、駅員さんに見つかり、厳重注意と罰金を取られてしまったようです。
リンク先の動画ご覧ください。
堂々と電車引越をする彼らの姿、雄姿をどうぞお楽しみください。
何を考えているんだか? 何も考えていないのか?
ちょっと理解できない無邪気(?)な行動?!
オージー男性、特に若い男性の特徴のひとつです。
これぞ、「Aussie Bloke」!
本当に、、、いやはや、、、、、
広島でお目にかかった皆さん、ありがとうございました!
来週は横浜、ミネラル・ザ・ワールドです!!
多くのご参加、お待ちしております!!!
毎日暑いですね。