みちのくミネラルマルシェ、いつも通り多くの出会い、再会をいただきました。
足をお運びいただきました皆さん、ありがとうございました。
無事、3日間の日程を終了し、せっかく仙台まで行ったので、春の三陸まで足を延ばしてきました。
これまで20年ほど、日本中のいろいろな場所に呼んでいただき、ほぼ全国回らせていただきました。
ですが、ほとんどの場合、お仕事の場所とオフィスを直線で結んだだけの出張、、、
そんなわけで、
「あ、そこ行ったことある」
のに、町の様子や周囲の観光地に関して聞かれると、
「・・・・・・・」
そんな寂しい思い出しかありません。
50代半ばを過ぎ、このままでは何も日本のこと知らずに終わってしまうと、はっしと一念発起!
出来るだけ時間を作り、出張の合間の時間を利用して、「観光」をすることに!!
そこで、今回は仙台から北上し、松島から大船渡までをゆっくりと見てきました。
いまだ復興途中。
建物の無い、平坦な土地
海岸や川岸にそびえる白いコンクリートの壁
いたるところで工事が行われ、道路はダンプや重機を運ぶ大型トレーラーだらけの風景
あの時の記憶が蘇り、決してまだ過去ではない現実に、あらためて気づかされました。
さまざまな遺構が残されている中、やはりこの場所、石巻の大川小学校跡地はより強い思いをいだかされました。
瓦礫となったモダンな小学校の建物を残し、周囲には何もありません。
町ごと消えてしまった現実、そして
こんな近くに裏山があるのに?
なぜ避難しなかったのか?
当時の状況もわからない私が、何かを言える立場ではありませんが、ただ単純に失われてしまった子供たちが残念でなりません。
教訓を生かすという気持ちを、持ち続けること
大切にしようと思いました。
震災の爪痕に打ちのめされながらも、美しい表情を楽しませてもくれた、宮城、そして岩手の風景でした。
あらためて、犠牲となられた方々のご冥福をお祈りします。
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一昨年のGW 昔TV番組で知った、 糸魚川産翡翠が出土したとゆう青森県の三内丸山遺跡を見に一念発起?して初はやぶさ?←名前あってるか不安(笑)に乗って日帰り観光を。
復元だけど5000年前に縄文人が暮らしてたとゆう雰囲気が感じられた。天気良くて暑かった。
三内丸山遺迄行く新幹線の車窓から 数カ所広い更地になってるのが目につき、未だ完全に復興になってないのを感じました。
人間達の日々とは裏腹に桜が綺麗に咲いてるのが見え。
震災前の生活に戻れてない人もいると思う。未だ生死不明の家族がいる人もいると思うけれど 心安らかになって欲しいと思う。