Credit:Meanwhile in Australia
「すべてのバーが閉鎖された後にバーテンダーが見つけた仕事」
おなじみ ” Meanwhile in Australia(その頃オーストラリアでは)” から、本日の一枚。
こんな時だからこそ!
クスっとしていただければ幸いです。
今日はブラックオパールの町、ライトニングリッジ(Lightning Ridge)の現状についてお話しします。
お知らせ:2020年4月27日(月)午前10時から1時間程度、サイトメインテナンスの為、オンラインショップ”オパールダイレクト”を閉店させていただきます。ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほど宜しくお願いいたします。
昨日、ライトニングリッジの友人から連絡がありました。
町の状況や採掘について話を聞けたので、皆さんにもお伝えしようと思います。
ライトニングリッジはもちろんブラックオパール鉱山の町として有名ですが、農業や牧畜業に携わる人たちもたくさんいらっしゃいます。
また、オパールの町をひと目見ようと人々が訪れる観光の町でもあります。
ただ現在は、オーストラリア各州が州境の閉鎖を行っていますので、観光客の数はほぼゼロだそうです。
もとより、僻地であり、都会のように人々の流入が多くないところに加え、観光客の減少ですから、町自体が隔離されてしまったような状態に。
それでも物流に関わる人間の移動はありますので、決して楽観はしておらず、特に高齢者の多い町だけに、友人も自宅で機械の整備や修理をしているとのことでした。
採掘に関しては、鉱夫たちがそれぞれ自分の穴にもぐり始めているようですが、まだあまり良い結果はなさそうでした。
昨日もお話をしましたが、オパールの採掘地こそ隔離されているような、他人と接触の機会のない場所ですから、急激な感染の拡大はないはずですので、このまま何もなく終息することを祈っています。
元気な鉱夫たちには、こんな時だから、せいぜい採掘に精を出していただき、私たちが次回会いに行けるようになった時に備えてもらいましょ。
Credit:Melbourne’s Murals and Interior Design
最前線で頑張っていらっしゃる医療従事者の方へ感謝を込めて
眼にも心にも優しい緑のオパール、のぞいてみてください!
オパールマラソン9日目です。
トータル出品数:32点
こんな時期ですね。
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