真夏のこの季節、
何も起こらないことも、
誰もいないことも、
エキサイトすることも、
無いのはわかってます。
いつものモーテルを予約する電話越しに、
「何しに来るの?」
とひと言いただくくらい、何も起きないこの時期の鉱山の町ライトニングリッジ。
それでも、3年のブランク、欲求は我慢できません。
暑さの中では採掘している鉱夫もいないこと知りつつ、鉱山の雰囲気に触れたくて、アウトバックの風景が見たくて、車を走らせました。
いつもは見ない、そこここの水たまりは、昨年の洪水の置き土産でしょう。
それでも道路はいつも通りカラカラに乾き、路面は荒れていますが普通に走るには問題ありません。
夕方には無事到着。
町唯一の社交場、“ Lightning Ridge District Bowling Club ” へ。
まったく期待を裏切らない、ガチガチ、ゴムのようなTボーンステーキを堪能し、
見知った顔のオパール関係者と久しぶりに再会し、
到着の夜は、ワインとXXXXで暮れていきました。
さて、天気も良さそうだし、明日は鉱山をのぞいてきます。
誰に会えるかな?
アウトバックの砂は、どこまでも侵入してきます。
快晴、紫外線強烈なライトニングリッジです。
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