夏の日のライトニングリッジの町は、予想通り人通りも少なく閑散としています。
どこまでも青い空と差し込む紫外線の中、郊外のマイニングエリアへ。
空と地面と錆、そしてユーカリの世界
採掘時期が始まるまで放置されたように置かれた重機たち
人影を求めていつものバーへ
でも、やっぱり閉店中
少し離れたもう一軒へ行くと、そこは通常営業
観光客とマイナーたちがちらほら食事をしています。
お決まりのXXXXとランチ。
これがメチャ旨い!
ランチ後は周りを廻ってみましたが、何の出会いもありません。
それでも、鉱山を肌で感じ、めいっぱい吸収してきました。
今回一番の収穫は、3年間連絡取れなかった“ 大恩人のKen ”と再会できたこと。
70も後半のご高齢、
現場を離れ、Aged Care(日本の”ケアセンター”のようなところ)に入所しているのを人伝に聞きあて、会いに行くことに。
突然の訪問にも関わらず、気さくに応じてくれたスタッフに押された車イスに乗ってやって来たその姿は、もちろん年齢なり。
でも、思った以上に元気そう。
私達の顔を見たとたん、満面の変わらない笑顔を見せてくれました。
1時間ほど話し込み、次回の約束をして別れました。
連絡が取れず心配していたKenと再会できたことの嬉しさとともに、鉱夫たちの高齢化、そして後継者不足をあらためて痛感した2泊3日(うち移動日2日)の強行軍でした。
さて、明日からは、ガレージのお片付け!
どこかに埋もれている原石を再発掘し、日本へ持っていきます。
がんば!!
※ ご注文いただいている皆さん、お待たせして申し訳ありません。来週戻り次第、発送の手配をさせていただきます。
晴天のゴールドコーストです。
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