半世紀ぶりに上陸した大型台風 “ Alfred ”。
さいわい自宅に大きな被害はありませんでした。
ですが、オーストラリアのアイコニックなビーチ、サーファーズ・パラダイスのビーチには大きな爪痕を残していったようです。
延々と続く美しいビーチ。
ご旅行に行かれたことのある方は、青い海と高層ビル群の間に広がる砂浜はおぼえていらっしゃると思います。
上の写真のように、人の背丈より高いくらいの段差。
これだけの砂が、風と波と雨により消え去ってしまう。
自然の力、人間にはどうすることも出来ません。
大きな人的被害が出なかったことが救いですが、あの美しいビーチを取り戻すのは簡単ではないはず。
オーストラリアへ行った、確か2年目に体験した大きな台風を思い出します。
2011年の震災から14年。
いまだに100%の復興とは言えない状況。
でも、そんな自然と付き合っていかざる負えない、非力な人間。
そんな人間も偉大な自然の一部である限り、前には進んでいけるはず。
次回、オーストラリアへ戻った時には、きっと青い海とビーチが、今までとは違った顔かもしれませんが、迎えてくれるはずです。
自然の力が産んだ宝もの。
オーストラリアから届いたばかりのオパール持って、今週は姫路へ向かいます。
たくさんの方々とお目にかかれますこと、楽しみにしております。
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