ん~、いつも疑問に感じてましたよ。
日本のこのニュースを見て、オーストラリアと比較すると?
そんなサイレンなお話です。
日本ではパトカーなど緊急車両にも速度制限があるなんて、まったく知りませんでしたね。
違反キップをきられたり、速度違反自動監視装置(オービス)の前で速度落としたり、警察官もたいへんだ。
高速チェイスがよくテレビなどで放映されているアメリカなどはどうなのか?
ここオーストラリアでは、同じような制限速度があるのか?
まったく知りませんが、なんとなくなさそうな気がします。
日本でもオーストラリアでも、警光灯もサイレンも鳴らさず横をぶっ飛ばして過ぎていくパトカー。
皆さんも見たことありますよね。
常に取り締まられる側の我々にしてみれば、時おり感じるパトカーへの、そしてそれを運転している警察官への逆恨み的やっかみ、批判心のあらわれ。
先日もこんなことがありました。
左折車線で信号が変るのを待っていた私。
その右側、直進車線側に同じく信号を待っているパトカー。
でも、信号が変ったその瞬間、いきなり右にいたパトカーが私の前を横切って左折。
へたすりゃ突っ込むところ。
何があったのかわかりませんが、そのときのパトカーは、警光灯もサイレンも鳴らしてはいませんでした。
私の運転していた車の進路をふさぐように大回りしていった後、猛スピードで走り去るパトカー。
その段になって申し訳程度に警光灯が廻りだしました。
またこんなことも。
制限速度ピッタリで走行中、後ろから来たパトカーが左側をどう考えても制限速度以上で追い越していく。
これまた申し訳程度に廻る警光灯。
本人も自覚がある、まさしく確信犯。
私を追い越して50メートルほど行った所で何事も無かったかのように停まる警光灯。
オイオイ。
ほんの10キロオーバーでもきっちり違反キップをいただく私たちにとってみたら、納得いくはずありませんよね。
だからってそのパトカーを追いかけて違反キップをきることも、ひとこと言ってやる資格も、そして勇気も持ち合わせていない私としては、、、
ただ見送るだけ。
そんな時たっぷり皮肉も込めて、「きっとコーヒーが冷めちゃうんだね」とか「ランチの約束に遅れそうなんだね」なんて、そんなことを同乗者とささやき合う、いたって小市民な私なのでした。
今日も青空のゴールドコーストです