2週間の宴も終わりましたね。
純粋に競技だけに絞れば、とても楽しめたオリンピックだったと思います。
それにしてもオーストラリアってすごい。
よくやったと思いませんか?
たかだか人口2千万人の国。
人口から見れば本当に小さな国オーストラリアが、14個の金メダルをはじめ46個の獲得メダル数。
まさか飛び込みや棒高跳びでも金を取るとは!
かたや1億2千万人の日本が25個。
メダルの数だけがオリンピックではありませんが、この差はいったい???
スポーツの盛んなお国柄。
小さな時からいろいろなスポーツに触れるチャンスと、それをサポートする環境は、日本とオーストラリアでは雲泥の差があると思います。
日本で塾に通う子供が多いように、地域のクラブでスポーツに励むオーストラリアの子供たち。
塾か?スポーツクラブか?
どちらが良いのか?
答えは100人100様でしょうね。
こうしたスポーツの国際大会が開催されるたび、競技者へのサポート環境の整備が叫ばれる日本ですが、なかなか簡単ではないんでしょう。
参加した選手たちそれぞれが持っている様々なストーリーは、メダルの有無だけでは語れないものです。
みんな頑張った。
でもニッポン男性陣、もう少あきらめずがんばって欲しかった。
4年後期待してますよ。
インディの工事もはじまり、ゴールドコーストの冬も終わりです。