お酢に入れてみました (パート1)

浸けてみました

今晩はアノ人とディナー。楽しみにしてきた大切な夜。この日のために新調したドレス。ピカピカに磨いたシューズ。午前中のうちにヘアーもセットし、あとは着けていくジュエリーを選ぶのみ。せっかくだから、先日つくったばかりのオパールのリング、そしてペンダントを当然あなたはチョイスします。

! ! !

突然あなたの頭に浮かんだ光景・・・!?
「オパールにお料理のソースがかかってしまったら!」
「飲んでるワインが!」
「! ! !」
「アノ人の前でうろたえることなんてできない・・・」

そんなわけで、実験してみました!!!


きっかけは、オパールに100%魅せられきっている、あるお客さまからのリクエスト。
「フランス料理が恐ろしくて、オパール着けて行けない!」
そんな切実な一言でした。
食べものには危険がいっぱい?!
トマトソースにビネガー、レモン汁にオレンジジュース・・・
酸性のものが少なからず身近に!
さて、こうした食べものがオパールについてしまったら?

4点のライトニングリッジ産オパールに実験台になってもらい、レモン汁、オレンジジュース、ビネガー(お酢)、そしてワインに挑戦します。


レモン担当オパール

レモン担当はこのオパール(1.51ct)。

オレンジジュース担当オパール

このオパール(1.23ct)はオレンジジュース担当。

お酢担当オパール

こちらはビネガー(お酢)担当(0.83ct)。

ワイン担当オパール

そして最後に、ワイン担当(1.23ct)。


レモン汁は近所のスーパーで買ってきた、ごく普通のレモンを絞ってタネなどを取り除いたもの。
オレンジジュースは、果汁100%、糖などをたしていない本当のオレンジジュース。
ビネガーも、スーパーで普通に売っている"ホワイトビネガー"と呼ばれるもの。
そしてワインは、一本3ドルのオーストラリア産赤ワイン。アルコール13%。

これらを小さなビンに入れ、オパールにどんな影響が出るのか? 時間を追って見ていきます。

ワイン担当オパール

さて、本当にフランス料理はオパールの敵なのか?
オパールとはそんなに繊細なものなのか??

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